2007年 12月 29日
AVP2 -エイリアンズvsプレデター-
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本日夜間フライトで福岡へ向けてI can fly !!なのりをです
暖かい九州でホクホクのはずでしたが
アッチでもファッキン寒い寒波が出迎えてくれるそーですね・・・
さて前回記事での宣言通り
昨日の仕事納め後即、公開初日のAVP2を観に行ってきました
しかも6ワンダフリーでお財布レスのバンザイアタック
予想ではプレデターのDNAを持った
新種のエイリアン「プレデリアン」だけの映画
・・・と思ったらなんのなんの想定外
しっかり考えて練り上げられた構成ではないですかー
俺の今年の〆を飾る映画は結果的に当たりとあいなりました
観終って理解できた、エイリアンシリーズとプレデターシリーズにおける
今作の役割というか重要性は、前作AVPと上記2シリーズの繋ぎ役だと確信
AVPを観たときの感想は、エイリアンとプレデターを同じ土俵に上げただけで
エイリアンシリーズとの設定時間軸のズレが大きすぎてこじつけ感&違和感満載
それを今作で見事に解消したなと言う感じ(ラストシーンで判明)
全作品を時系列に並べてみると
プレデター ⇒ プレデター2 ⇒ AVP ⇒ AVP2 ⇒⇒⇒ エイリアン1~4
ってな感じでしょうかね
AVP、AVP2においてもウェイランド&ユタニ社がキーになっている事を考えれば
AVPシリーズはプレデターシリーズではなくエイリアンシリーズの血統が色濃いですね
そしてメインの2大クリーチャー
まずはエイリアン
AVPのエンディングでプレデターから飛び出したチェストバスターが成長した奴が
今回の「プレデリアン」となるわけですが
プレデターのDNAを取り入れたせいか、通常のエイリアンよりも成長速度が速い
それに戦闘スタイルもプレデターっぽく格闘戦的に変貌してますね
過去のエイリアンシリーズでも表現されていたように
宿主によって容姿や繁殖方法が変化していくのは今回も同様で
人間の妊婦にフェイスハガーを使わずに経口で卵を複数個移植し
一気に4~5匹のチェストバスターが孵化するという進化を遂げてました
・・・が、プレデリアンの卵から生まれてくるのがノーマルのエイリアンな容姿なのはどおなの?
そしてプレデター
前回の成人の儀式意向のプレデター達の尻拭いをする
後処理が生業っぽいプレデターが一匹のみ登場
今までのハンターとしてのプレデターとは一味違うのは一見してわかる
過去に登場したプレデターより、明らかに細身のデザインで
パワー一辺倒のハンター達と一味違い、知能とアイテムを駆使した戦略家的な印象
定番のクローや伸縮式のランスやディスクカッターは標準装備として
新しいトラップ装備やエイリアンの尻尾を使った鞭
さらにメイン武装のプラズマ・キャノンが2連装のガンキャノン仕様!!
新しい装備のオンパレードだけじゃなく、怪我の処置を自ら行うなどの
過去の作品への回帰というか復習のようなシーンもあり
習性の面でもハンターとの違いがわかる部分として
武装していない戦意の無い人間に対しても容赦なく攻撃するというがありましたね
全体の構成は
のっけからテンポの速いスタートで
無垢な子供、傷心した妊婦、ナイスバディーなオネーチャンが
無慈悲に殺され、舞台から消えていくのは潔さすら感じた気もする
で今回のヒロイン的役割「ケリー」として登場するのが
24のミシェル・デスラーでお馴染みのレイコ・エイルスワース
エイリアンシリーズで戦う女性としての地位を確立させた感のある
エレン・リプリーことシガーニー・ウィーバーの後任的に考えても非常にイイ
エラの張り具合とかもかぶってるし
そんなこんなでAVPとしての続編があるかどうかは微妙ですが
次回作があるとすれば、ウェイランド&ユタニ社がエイリアンを商売に利用する為に
宇宙へ足を伸ばす所からエイリアン1作目までの間の話があるんじゃなかろーか?
なんかアメコミ界ではエイリアンVSプレデターにさらに+して
VSターミネーターとかなっちゃってるみたいですけど┐(´∇`)┌
暖かい九州でホクホクのはずでしたが
アッチでもファッキン寒い寒波が出迎えてくれるそーですね・・・
さて前回記事での宣言通り
昨日の仕事納め後即、公開初日のAVP2を観に行ってきました
しかも6ワンダフリーでお財布レスのバンザイアタック
予想ではプレデターのDNAを持った
新種のエイリアン「プレデリアン」だけの映画
・・・と思ったらなんのなんの想定外
しっかり考えて練り上げられた構成ではないですかー
俺の今年の〆を飾る映画は結果的に当たりとあいなりました
観終って理解できた、エイリアンシリーズとプレデターシリーズにおける
今作の役割というか重要性は、前作AVPと上記2シリーズの繋ぎ役だと確信
AVPを観たときの感想は、エイリアンとプレデターを同じ土俵に上げただけで
エイリアンシリーズとの設定時間軸のズレが大きすぎてこじつけ感&違和感満載
それを今作で見事に解消したなと言う感じ(ラストシーンで判明)
全作品を時系列に並べてみると
プレデター ⇒ プレデター2 ⇒ AVP ⇒ AVP2 ⇒⇒⇒ エイリアン1~4
ってな感じでしょうかね
AVP、AVP2においてもウェイランド&ユタニ社がキーになっている事を考えれば
AVPシリーズはプレデターシリーズではなくエイリアンシリーズの血統が色濃いですね
そしてメインの2大クリーチャー
まずはエイリアン
AVPのエンディングでプレデターから飛び出したチェストバスターが成長した奴が
今回の「プレデリアン」となるわけですが
プレデターのDNAを取り入れたせいか、通常のエイリアンよりも成長速度が速い
それに戦闘スタイルもプレデターっぽく格闘戦的に変貌してますね
過去のエイリアンシリーズでも表現されていたように
宿主によって容姿や繁殖方法が変化していくのは今回も同様で
人間の妊婦にフェイスハガーを使わずに経口で卵を複数個移植し
一気に4~5匹のチェストバスターが孵化するという進化を遂げてました
・・・が、プレデリアンの卵から生まれてくるのがノーマルのエイリアンな容姿なのはどおなの?
そしてプレデター
前回の成人の儀式意向のプレデター達の尻拭いをする
後処理が生業っぽいプレデターが一匹のみ登場
今までのハンターとしてのプレデターとは一味違うのは一見してわかる
過去に登場したプレデターより、明らかに細身のデザインで
パワー一辺倒のハンター達と一味違い、知能とアイテムを駆使した戦略家的な印象
定番のクローや伸縮式のランスやディスクカッターは標準装備として
新しいトラップ装備やエイリアンの尻尾を使った鞭
さらにメイン武装のプラズマ・キャノンが2連装のガンキャノン仕様!!
新しい装備のオンパレードだけじゃなく、怪我の処置を自ら行うなどの
過去の作品への回帰というか復習のようなシーンもあり
習性の面でもハンターとの違いがわかる部分として
武装していない戦意の無い人間に対しても容赦なく攻撃するというがありましたね
全体の構成は
のっけからテンポの速いスタートで
無垢な子供、傷心した妊婦、ナイスバディーなオネーチャンが
無慈悲に殺され、舞台から消えていくのは潔さすら感じた気もする
で今回のヒロイン的役割「ケリー」として登場するのが
24のミシェル・デスラーでお馴染みのレイコ・エイルスワース
エイリアンシリーズで戦う女性としての地位を確立させた感のある
エレン・リプリーことシガーニー・ウィーバーの後任的に考えても非常にイイ
エラの張り具合とかもかぶってるし
そんなこんなでAVPとしての続編があるかどうかは微妙ですが
次回作があるとすれば、ウェイランド&ユタニ社がエイリアンを商売に利用する為に
宇宙へ足を伸ばす所からエイリアン1作目までの間の話があるんじゃなかろーか?
なんかアメコミ界ではエイリアンVSプレデターにさらに+して
VSターミネーターとかなっちゃってるみたいですけど┐(´∇`)┌
by bazillico
| 2007-12-29 11:01
| 勝手に映画レビュー